プラズマ治療後は皮膚の再生が早い! |
プラズマ治療後は皮膚の再生が早い!
プラズマ治療後の皮膚の変化を組織学的に観察するとおもしろいことがわかる。
プラズマの届いた最深部に空砲変性がおきる。
それより表層の角質層・表皮は、はがれ落ちることなく、バリアとして機能している。
皮膚再生に重要な成長因子などの創傷治癒促進物質は、全く外に漏れない。
外からは細菌や水分などの侵入はない。
皮膚の内部で新しい表皮、角質層がつくられている。
表面の古い表皮・角質層は、はがれることなくバリアとして機能している。
外界からの感染や刺激を受けることなく、その深部で新たな皮膚の再生が進んでいる。
新しい皮膚が再生し、表面を保護していた古い皮膚や角質層ははがれ落ち、線維芽細胞とコラーゲンの増生を認める。
こんな風に、自分の古い皮膚が新しい皮膚ができるまでの間、しっかりと内部を保護し、皮膚再生を助けている。
これが、迅速で効率の良い皮膚再生を可能にしている。
プラズマ治療後の不思議を、顕微鏡レベルでの皮膚組織の変化が証明してます。
赤井クリニック
赤井クリニック スキンケア
by amc-skincare
| 2009-02-15 18:35
| ニキビ痕(にきび跡)の治療