ブログトップ | ログイン

カテゴリ:ニキビの治療( 10 )
ニキビ都市伝説

072.gif006.gif072.gif

ニキビ都市伝説

最近,柳原可奈子さんの「ニキビ都市伝説」のTVコマーシャルが放映されていますね。
「ニキビは自分でつぶすと早く治る」という「都市伝説」とも言える、ニキビ治療に対する誤解を解消し、
医療機関でしっかり治療しようと啓蒙している内容です。

最近,自分でつぶしたり,引っ掻いたり・・・028.gif
その結果,顔中が傷だらけだったり,色素沈着してしまったり,という状態の方が多く受診されます。
お顔はきれいでも,背中のニキビを爪で引っ掻いて,傷だらけ・・・ってかたも意外と多いです。
その方達は,都市伝説を信じてみたものの,やはり治らない!007.gif
ということで来院されているのですよね。
無意識のうちに引っ掻いてしまう,ついつい潰してしまう・・・
その気持ち解らないわけでもないですが,やはり,グッと堪えて034.gif受診することをおすすめします。

当院では,ザラついたニキビには吸引処置を,
大きな化膿したニキビはレーザーを使った排膿処置等で対応しています。

058.gif003.gif056.gif
by amc-skincare | 2011-05-12 19:03 | ニキビの治療
ニキビの光線力学治療(PDT):バージョンアップ!
012.gif001.gif012.gif

ニキビの光線力学治療(PDT):バージョンアップ!

以前,ブログでもご紹介しました
ニキビの光線力学治療(Photodynamic therapy:PDT)
で使用していた治療器が,『アイクリア』にバージョンアップしました。
c0113980_13184887.jpg
アイクリアはアクネ菌が産生するコプロポルフィリンⅢが反応する
415nm付近の青い光の領域だけではなく,
850~890nmの近赤外線光も同時に照射することができます。
近赤外線光により,一酸化窒素が血管平滑筋に放出され,
血管を拡張して血流を増加させ,細胞の酸素量を高めます。
よって創傷の治癒を促進させ,
皮膚の再生効果を高める作用があるといわれています。
つまり、アイクリアによる光線力学治療は,
アクネ菌を破壊するだけでなく、
炎症によるニキビ痕の赤みを早く改善させる作用があります。
実際に両方の治療器を受けたことがある方は、
「治療後、血行が良くなったのを実感する!」とお話されます。
モリオンを使用してのPDT治療、ぜひお試しください。

058.gif043.gif056.gif
by amc-skincare | 2010-06-17 13:30 | ニキビの治療
プラズマ(ポ−トレートプラズマ)がニキビ(にきび)にも効く!
c0113980_1856775.jpg

プラズマ(ポ−トレートプラズマ)がニキビ(にきび)にも驚くほど効く!

ポートレートプラズマは、そもそも光老化により痛んだ皮膚を再生する目的でつくられ、
欧米ではアンチエイジングの治療器として脚光を浴びてきた。
中等度以上の設定で治療すると、老化した皮膚の脱落が3-5日で起こり、
その下にはすでに新しい皮膚がが再生している。
皮膚の再生に必要なメカニズムの中で、成長因子などの体の中でつくられる創傷治癒に必須のエッセンスを閉じ込め、素早く皮膚を再生させている。
この過程を、つぶさに見ると、角質が毛穴をふさぎ、習慣的にニキビができやすくなっている機能的に痛んだ皮膚を、短期間に健康な皮膚に変化させることができるのではないかと、考えた。
すでに、いくつもの医療機関で、ピーリングからレーザーなど種々の治療を受けたが、
効果の無かった頑固なニキビの患者さんをプラズマで治療してみた。

赤井クリニック
赤井クリニック スキンケア

驚くべき結果です。
ニキビ(にきび)でお悩みの方には朗報です。
赤井クリニックから発信する、新しいニキビ治療です。

現在、組織を調べて、その効果の原因を調査中。
頑固なニキビにもプラズマ(ポートレートプラズマ)は、効きます!!


c0113980_1913316.jpg
治療に抵抗性の集族性・膿疱性・炎症性ニキビ 皮膚は硬く、弾力がない。
感染と激しい炎症により痛みが強い

c0113980_1924470.jpg
プラズマ1回治療後 新たなニキビの発生が激減

c0113980_1931689.jpg
プラズマ3回治療後 ニキビの改善が著名。
ニキビ痕(にきび跡)も急速に改善。
皮膚そのものが、柔らかく、弾力がある。


c0113980_1993732.jpg
複数の医療機関での治療に抵抗するニキビ
感染と強い炎症を認める
皮膚表面は粗造で、硬い。

c0113980_199571.jpg
プラズマ1回治療後 
治療後1ヶ月、他の治療は全く行ってない。
ニキビはほとんどすべて治っている。
ニキビ痕(にきび跡)が目立つため、2回目のプラズマ施行

c0113980_19101058.jpg
プラズマ2回治療後
ニキビ痕(にきび跡)かなり改善し、皮膚自体も弾力に富み、みずみずしくなっている。
by amc-skincare | 2009-01-16 19:16 | ニキビの治療
アファーム/マルチプレックスにできること ①ニキビあとの治療
ニキビあとって?
ニキビは、皮脂が外に正常に分泌されず、皮膚内あるいは皮膚の下にたまる状態、つまり白ニキビや黒ニキビの状態がニキビの始まりです。皮膚の中に存在するアクネ菌は皮脂が多い状態でどんどん繁殖し,皮脂が多く溜まってくると異物とみなされ、ブドウ球菌などの強毒菌が繁殖し、腫れて赤く化膿した状態になり、痛みを伴うこともあります。この状態が長く続くと皮膚の組織そのものがダメージをうけます。ダメージが深く真皮中層まで及ぶと不可逆的な傷痕として肌表面にキズが残ってしまいます。これがニキビ痕です。

こんな赤ニキビはにきびあとになる可能性が大です!
c0113980_12454514.jpg

ただし、一般的には炎症後の赤みや色素沈着も、ニキビあとと呼ぶこともありますが、これらの治療は、前述の皮膚の凹凸の治療とは分けて考える必要があります。





凸凹のニキビ痕の治療
ここでは、これまで最も治療が困難であった凸凹のニキビ痕の治療について説明します。以前は、ケミカルピーリング、各種レーザー、カーボンピール(レーザーピーリング)、トレチノインなどの軟膏治療が試みられてきました。それぞれに一長一短はありますが、皮膚の凹凸を効果的に、しかも少ないダウンタイムで治す方法はなかったかもしれません。
アファームはフラクショナルレーザーのひとつで、1cm四方に1200個の穴をあけます。穴をあけると同時に、その周囲を刺激します。穴の深さは300μmで真皮の上層部までです。穴は周囲の健常な皮膚から再生され新しい皮膚となります。同時に、刺激を受けた繊維芽細胞がコラーゲンやエラスチンを作り皮膚を活性化させます。1回の治療で20%程度の皮膚細胞が再生されますので,5−6回の治療を続けることでほとんどの皮膚が生まれ変わります。この一連の治療により、凹凸のニキビ痕を再生させるのが、アファームによるレーザー治療です。

c0113980_1333557.jpgc0113980_1355253.jpgc0113980_1342548.jpgc0113980_1345887.jpg



(こんなイメージです・・・)

ピーリングやカーボンピール、ポラリスやサーマクールなどの治療を行っても効果が十分でなかったこれまでの症例にアファームで治療を行ってみると、ほとんどの例に約50−90%の改善効果がみられます。1回目の治療後よりにきびあと目立たなくなってきたこと実感される患者様も多いです。
アファーム/アファームマルチプレックスは、しみ,しわ,たるみ,毛穴の開きなどのphoto aging skin(光老化)の治療を目的に開発されましたが、その皮膚の再生作用を利用したニキビ痕の治療が期待されています。
必ずしも100%の治療効果を保証するものではありませんが、改善率はこれまでの他の治療法と比較して、かなり効果的と言えます。

1回の治療費の目安:頬31500円,額31500円 こめかみ21000円,アゴライン21000円,鼻15750円,治療回数は5回程度は必要です。
カウンセリング時に詳しくお話いたします。
by amc-skincare | 2008-06-25 13:31 | ニキビの治療
やっぱり背中美人を目指そう・・・
今日の最高気温,東京で28℃。昨日までと7〜8℃は違うのだから,どおりで涼しく感じるはず。しかし,これだけ暑い日がつづくと,背中なんかは猛烈に汗をかいている。知らないうちに水分が蒸発し,かゆみやらニキビやらどーっと吹き出てきても不思議はない。
そこで背中美人のための簡単スキンケアをご紹介しましょう。
まずとにかくシャワーなどで汚れを流し,できればピーリング剤などが少し含まれた石けんを使うといいでしょう。その後たっぷりと冷蔵庫で冷やした保水ローションをつけ,さらにアルコール基剤のふくまれた引き締めローション等ですっきりと。
c0113980_16112220.jpg
夏には私も愛用しているのですが,背中のニキビ悩む方にはかゆみをおさえる効果もある皮膚保湿剤のローションとニキビ用のダラシンローションを処方しています。

背中のニキビに悩んでる方は気軽にご相談くださいね。
by amc-skincare | 2007-08-18 16:08 | ニキビの治療
ニキビあとがシミになる?その前にトレチノインとハイドロキノンの新たな挑戦
随分ご無沙汰してしまいました。気がつけば4月もう半ば。4月初めての更新です。
新年度も始まり,新入生に新入社員,春独特の新しい雰囲気は何となく清々しい気分になります。
それに反して空気の淀んでいること。花粉はもちろんのこと,黄砂が降りそそぎ,肌に感じる空気はきわめて悪い感じ。必然的に肌にトラブルが増える時期でもあります。

さて,今回はにきびあとの話。にきびあとといえば,肌の表面がでこぼこした状態を想像しがちですが,実はその他にも様々なにきびあとトラブルがあります。
そのひとつに色素沈着,すなわち『シミ』があります。
これはいわゆる炎症後の色素沈着と呼ばれるものです。ニキビは表皮から真皮に至るまで,炎症がおこっても,なおるまでに数日以内であればきれいになおってしまいます。1週間あるいはそれ以上炎症が続くと,ずっと赤みが続いたり,それがやがてしみになったりします。
にきびシミを作らないために効果的な早めのケアがあります。

トレチノインというビタミンAの誘導体で,その生理活性はビタミンAの50−100倍と言われています。肌細胞のターンオーバーを促進し,そのサイクルを早める作用があります。米国ではしわ・にきびの治療医薬品として、FDAに認可されており、非常に多くの患者さんに使用されています。その作用は角質をはがしやすくするピーリング作用,肌細胞のターンオーバーを通常の2倍程度に早め,どんどん新しい細胞を作ります。またニキビに有効な皮脂の分泌のコントロールも行います。表皮内でのヒアルロン酸などの粘液性物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしく整える作用もあります。ただ使用して1週間程度たつと(もっと早く反応が出る場合もあります)赤くなる,肌がぽろぽろ剥ける,少しヒリヒリするなどの皮膚刺激症状が現れることがあります。
そのため0.025〜0.4%まで様々な濃度のトレチノインを準備してその方の治療目的に合わせた処方を行っております。
ハイドロキノンは日本の厚生労働省でも唯一認められている漂白(美白)剤です。メラニン色素を合成するチロシキナーゼという酵素の働きを弱め、さらにメラニン色素を作る細胞(メラノサイト)の数を少なくする作用があります。シミを薄くし、シミにならないよう予防する働きがあります。
 ハイドロキノンは単剤では肌に浸透しにくく、なかなか効果を得ることができません。また常温で酸化しやすく,グレーに変色しキンヒドロンという効果のない物質に変化してしまいます。赤井クリニックではこんなかわいらしいパッケージいれて,小分けにして処方しています。常温でもとても安定しているハイドロキノンになりました。

5%に加えて7%のものもあります。
c0113980_17184789.jpgc0113980_1719275.jpg








シミの予防にはトレチノインとハイドロキノンの両方を付けたくない,めんどくさい方に朗報です。新しいメラクインコンプレックスという治療薬を処方することができるようになりました。
ハイドロキノンとトレチノインに角質除去効果のあるAHAと呼ばれるフルーツ酸に日焼け止めと非ステロイド系の炎症止めが加わったまさにオールインワンのしみとり,しみ予防クリームです。炎症止めも入っていますのでトレチノインに特有の皮膚刺激症状もほとんどなく快適に治療が可能になりました。
部分的なニキビあとにも,顔全体にも,体の色素沈着にも使用できます。

ご興味のあるかたはぜひご相談くださいね。

赤井クリニックのホームページ

まるごと美容。
by amc-skincare | 2007-04-13 17:20 | ニキビの治療
欧米ではランチタイムにニキビあとにも効く“ノンケミカルピール”が人気
東京は今日初雪とか。といっても朝7時にみぞれ程度が5分だそうですが。
冬に逆戻りの最近の天候に加えて,桜の開花情報もコンピューターミスとか,桜とは本当にほど遠い気分になってしまいます。しかし花粉だけは半端ではないようで,寒さと花粉症に気がめいっているこの頃です。
今日はケミカルピーリングは怖いんだけどという方にぜひお薦めの“ノンケミカルピール”についてお話ししたいと思います。
Microdermabrasion(マイクロダーマアブレージョン)はMicro(表層だけ)+derma(皮膚)+abrasion(削る)という意味のことばが合わさってできた言葉で文字通り“肌の表面のいらない組織を削り取る方法”です。酸化アルミナとよばれる低刺激性の金属を使用したマイクロダーマアブレージョンなどもありますが,当院では特に細かいパウダー状の塩の粒子を使用したソルトピーリングという治療を行っています。これはとても安全で効果的なピーリング法のひとつです。
c0113980_17354524.jpgケミカルピーリングと比較して特に効果が弱いということはありません。薬品を用いるケミカルピーリングが受けられなかった、強い反応が出過ぎたという敏感肌、乾燥肌の方も治療が受けられます。ソルトピーリングでは,肌の表層にある古くなって垢のようにポロポロとれる角質(これを英語ではdead and flaking cell)を肌を傷つけることなく(無理なく)取り除くわけです。また小さな表層性のニキビならその場で排出されてしまいます。またニキビになる前のmicrocomedoの状態のものまで取り除けますので,治療直後から肌の表面はつるつるになります。
c0113980_17305125.jpgc0113980_173138.jpg


 





ソルトピール用のパウダー塩          普通の食塩

ニキビあとの皮膚の凹凸や,赤みにも効果的です。消しゴムで消していくかのように次第ににきびあとが目立たなくなってきます。
顔全体の治療時間はわずか5分程度。その後ビタミンC、A、Eなど肌を活性化させるためのジェルを肌の奥まで浸透させるイオン導入やセラミド,ヒアルロン酸,各種アミノ酸などの美肌に有効な成分を浸透させる超音波導入を行っても30分程度です。
効果を得るためには2〜3週間に1度少なくとも6回程度の治療が必要です。繰り返しの治療で肌はみるみる健康的なつるつるした肌に変身していきます。
c0113980_17465251.jpgc0113980_1747029.jpg














このマイクロダーマアブレージョンはアメリカなどではとても人気があり,その手軽さから“ランチタイムピール”と呼ばれています。
ソルトピールはどんな肌に向いているでしょうか?
ケミカルピーリングの治療で強い反応が出たことがある方。敏感肌,乾燥肌でケミカルピーリングの治療は怖いなと思っていらっしゃる方,ニキビは出にくくなったが赤みを伴ったにきびあとが気になる方,お昼休みに気軽に治療を受けたい方など,健康な肌を目指す方は一度この治療にトライしてみてはいかがでしょう。
赤井クリニックのホームページ

まるごと美容。
by amc-skincare | 2007-03-16 18:05 | ニキビの治療
赤ニキビ・炎症ニキビを撃退する青い光治療,進化する光線力学治療。
1週間ぶりに更新いたしました。ここのところ気温が低めの日が続いていますが,日中は雲一つないとてもよい天気が続き,桜も早々開花しそうです。

さて今回は赤ニキビ,炎症ニキビに対する治療の話です。
数年前よりライトでニキビを治す画期的な治療法がでてきました。皮脂の分泌が増え毛穴がつまる非炎症性のニキビならまだしもP.acnes(アクネ菌)という細菌が増加して,ポルフィリン(おもにコプロポルフィリンⅢ)を産生する炎症性ニキビはその見た目,痛みなどから精神的ストレスも多くなり,それがますます悪循環になることがあります。
アクネ菌が産生するコプロポルフィリンⅢは415nm付近に吸収帯があり特殊な青い光を照射する治療(クリアライト,フォトフェイシャルアクネス,アイクリアなどという治療器があります)に反応します。このポルフィリンⅢに青い光が吸収され,光化学反応により活性酸素が発生し,アクネ菌を撃退しています。『毒(コプロポルフィリンⅢが作り出す活性酸素)でもって毒(アクネ菌)を制す』という今やニキビの治療には欠かせない治療法です。
c0113980_17144366.jpg
左)アクネ菌とポルフィルンの戦い 中)ポルフィリンがアクネ菌を撃退 右)炎症のない肌へ。

確かにクリアライトなどの青い光はアクネ菌が産生するポルフイリンに吸収されるのですが,これだけでは作用が不十分なことがあります。
そこで新しく始まったのが『ニキビの光線力学治療(Photo dynamic therapy:PDT)』よばれるポルフィリンを塗ってクリアライトなどの青い光を当てるという方法です。アクネ菌が出すポルフィリンだけでなく,外から別のタイプのポルフィリンを補充して,さらに治療効果を高めます。
アミノレブリン酸という薬が有名ですが,効果はあるものの、特に日本人の肌質では赤みや腫れなどの副作用が出たり,薬を使って24時間はかなり厳密に紫外線をさけなければならないなど日常生活の制限もあるため、気軽に受けられるものではなく、あまり普及しませんでした。
当クリニックでは『モリオン』という純粋な藻類から抽出されたクロロフィルa誘導体を用いた光線力学治療を行っています。このモリオンPDTは、効果はアミノレブリン酸よりやや弱いものの、副作用を心配する必要がないので、気軽に受けられます。肌の再生や健康な肌を得るための豊富なゲルであるモリオンによる光治療はは中程度〜重度の炎症を伴った赤ニキビの治療,脂性肌の改善だけでなく,シミ,シワ,毛穴の改善,肌のキメを整える効果もあります。
この方法は安全で痛みもなく,20分程度光をあてるという簡単な治療法です。
c0113980_17192244.jpg

週に1〜2回,8回程度の治療で効果が出てきます。
c0113980_17193376.jpgc0113980_17194217.jpg










痛い治療はいやだという赤ニキビ,炎症性ニキビでお悩みの方はお気軽にご相談くださいね。→ニキビとニキビの光治療
赤井クリニックのホームページ

まるごと美容。
by amc-skincare | 2007-03-09 17:24 | ニキビの治療
恐るべし白ニキビ。肌の奥にひそむ見えないにきび。
ついに3月。気温も気持ちも少しずつ春めいてきました。
この時期,受験や進学,就活とビッグイベントが続く中,期待+ストレスも大きくなり,皮膚にもその気持ちが伝わってしまうのか(?),肌のトラブルも増えてきます。さらに気候も手伝って,暖かくなってくると皮脂の分泌も活動的になり,増えてくるのが,白ニキビ。
c0113980_15482913.jpg
白ニキビの特徴
(1)毛孔が閉鎖する。
(2)ニキビ菌(P.acnes)が増加する。
(3)皮脂の分泌が亢進する。
(4)毛包壁が膨らんで薄くなる。




炎症がないので知らず知らずのうちに肌の奥で増殖しています。しかも何となく肌がざらざらしている程度であまり“ニキビ”という自覚がない場合が多いのがこのタイプです。もともと白ニキビとは毛穴の出口がつまって,皮脂が毛包内にたまった状態。
触ってみるとざらつきがあるのでわかりますが,ちょっと見ただけではにきびかどうか判断できないことも多々あります。
白ニキビは1つ2つでは問題になりませんが,増殖してくると大変です。女性の場合,月経前,排卵時などホルモン周期によって周期的に増えることがあります。とくにアゴ周り,フィイスラインなど脂の分泌があまり多くない場所にも。つまり毛穴が閉鎖されやすい部分に出来やすい傾向があるともいえます。
c0113980_16222323.jpg


白ニキビは放っておくと炎症性の赤ニキビになりやすく,ニキビが肌の表面にあらわれ,治りにくくなってしまいます。




白ニキビの治療のポイントは,肌の奥に潜んでいる間に取り去ってしまうことです。これはよく『にきびの圧出,英語ではextract』といわれる治療法です。
私のクリニックでは,ガラスの吸引管を使用してコメドを取る治療と炭酸ガスレーザーで小さな孔をあけて(コメドの出口を作成する方法です)清潔な状態でコメドを圧出する方法を行っています。c0113980_15535220.jpgc0113980_1557446.jpgc0113980_15572129.jpg










吸引治療でとれた白ニキビの実態がコレ!これが肌の奥に潜んでいた物体の正体です。治療後,少し赤くなりますが,『すっきりした・・・!』とおっしゃる方が多いです。肌がざらざらしてコメドがたまってくると,これを取り除きにいらっしゃる方もいらっしゃいますよ。
白ニキビに有効な薬としては『レチノイド様作用のある塗り薬』があります。これは日本では一般的ではありませんが,1994年にはヨーロッパで,1996年にはアメリカで承認され,現在50カ国以上の諸外国では非常にポピュラーな塗り薬です。うちでは“Dジェル”という名前で親しまれています。使用して数日後には軽い皮剥けがおこってくることがありますが,皮膚刺激性は少ない白ニキビを小さくする作用のあるお薬です。ピーリングはちょっと怖いけど,これなら...。

まとめ・・・白ニキビは白ニキビのうちに退治すること。有効な治療はレチノイド活性をもつ外用薬と吸引,炭酸ガスレーザーにより白ニキビ圧出。春が来る前に白ニキビを撲滅しましょう。基本的スキンケアに週に2〜3回程度,AHA(フルーツ酸)入りのピーリングソープやパパイン酵素入りのソープで角質ケアを行うと毛孔の閉鎖を防ぎ,白ニキビの予防になります。ただしピーリングソープの使いすぎには注意してくださいね。

c0113980_1683472.jpgクリニックでお薦めしてます!
メディソープパパイン(オレンジ)
敏感肌にもOK。パパイン酵素が古くなった角質を除去してくれます。
メディソープクリア(グリーン)
しっかりとしたピーリング効果。背中のケアなどボディにも使用できます。

赤井クリニックのホームページ

まるごと美容。
by amc-skincare | 2007-03-02 16:23 | ニキビの治療
日本のニキビ治療の実情。保険診療?or 自由診療?
『保険は使えますか?』
ニキビ治療をご希望の方からよくあるお問い合わせです。
残念ながらニキビ治療を専門的に行う立場からいえば,今の日本の保険診療制度で行える治療法にはかなりの限界があります。
実はニキビにはいくつかの種類があり,炎症のない白ニキビ,黒ニキビ(コメドともいいます)と赤く腫れて炎症をおこした赤ニキビでは,当然治療が違います。
例えば,炎症の赤ニキビには保険診療内で行える抗生物質の飲み薬や塗り薬で対処できますが,コメドに対する治療に有効な外用レチノイドは自由診療(保険適用外)になります。ホルモンの変化に関連して悪化する赤ニキビには,別の種類の薬を使います。

『これらは保険外診療になるんですが。』
またピーリングなどのスキンケアの治療,レーザー,光治療は皮脂をコントロールしたり,肌細胞のターンオーバーを高め,にきびができにくい健康な肌に近づけるエビデンスのある治療です。ニキビあと治療にはトレチノインというビタミンAの誘導体をよく使います。日本ではピーリングなどは美容皮膚科,美容目的のアンチエイジング治療だと思っている方も少なくないでしょう。アメリカなどではこれらの治療はれっきとしたニキビの治療として広く認められています。

保険診療でももちろん一部のニキビ治療はできます。
白ニキビ,黒ニキビ,赤ニキビ,化膿ニキビ,ニキビあとなどに自由診療(ピーリング,レーザー,ニキビの吸引,排膿治療,白ニキビ・にきびあとの薬など)を行うと保険診療で出来る内容もすべて保険外診療となってしまいます。

ご参考までに→ 混合診療について 

でも難しく考えなくても大丈夫ですよ。
保険,保険外にとらわれず,ひとつひとつのニキビにあった治療を見つけること,それが早く治すための近道です。

医療情報誌ピースカフェの保存版に掲載されてます。
c0113980_1625332.jpg


赤井クリニックのホームページ
by amc-skincare | 2007-02-09 16:08 | ニキビの治療

赤井クリニック スキンケアでは にきび・にきび跡のプラズマ治療、スキンケア、脱毛に力をいれています。
by amc-skincare
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリ
横浜新クリニック
プラズマ
はじまり
ニキビの種類
ニキビと食べ物
ニキビの治療
ニキビの原因
Fiesta☺ 休日便
スキンケア
ニキビ痕(にきび跡)の治療
学会・講演
レーザー治療
肌に関する雑記
紫外線
お知らせ
美容皮膚科
巻き爪・爪トラブル
eCO2(エコツー)
にきび
アンチエイジング
以前の記事
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 09月
2013年 06月
2013年 03月
2012年 06月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 06月
2010年 05月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 07月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 11月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧